35歳からのコラーゲンLife〜若さと美貌を保つ秘訣

「42度温め」で質のいいコラーゲンが作られるようになる!?

身体を温めることは健康上とても重要なことです。「冷えは万病のもと」といわれるように免疫力を低下させたり、 血流が悪くなることで、細胞や組織が本来の働きを発揮できなくなるからです。

美容面でも冷えによる血流の悪さというのはくすみや目の下のクマなどさまざまな問題を引き起こしますよね。 細胞や組織の活性化には「温める」ということがすごく大切なんです。

そんななか今注目されているのが、体を温めることによって体内に生まれるHSP(ヒート・ショック・プロテイン)です。

HSP(ヒート・ショック・プロテイン)とは?

タンパク質を保護したり、傷んだ細胞を修復してくれるなど、人間の体や肌を若々しく健康に導いてくれるタンパク質のこと。42度温めで急増する。

アンチエイジング効果が非常に期待されていて、シミやシワへの効果はもちろんのこと、肌力全般の向上が期待されています。

HSP(ヒート・ショック・プロテイン)で肌が若返るワケ

HSP(ヒート・ショック・プロテイン)はその名のとおり、熱刺激を受けることで体内に生成されます。 どの程度の熱をあたえればいいかということなんですが、42度というのが1つの指標になります。

※体温が38度になればHSPが増える。

HSPには免疫力を高めたり、ストレスや病気をやっつけたりしてくれる健康面での効果はもちろん、シミやシワを防ぎ、肌力を向上させて 若々しさを保つという美容面での効果もあります。

具体的に肌に対してどんな働きをしてくれるのかというと、

メラニンの生成を抑える

紫外線による細胞へのダメージ、炎症を抑制する

紫外線によって傷ついた皮膚のDNAの修復を促進する

コラーゲンの質の向上、産生量を増加させる

コラーゲンの分解酵素を抑制する

どうですか?素晴らしいでしょ?肌が若返るというのも納得なはず。

コラーゲンに関係することを補足すると、HSPにはコラーゲンだけに働く「HSP47」というものがあり、コラーゲンが正しい構造を維持するために働いてくれています。 温めケアをしてHSP47を増やすことで、コラーゲンの質がよくなりますし、量を増やすこともできるんです。

また、もうひとつ「HSP70」というものもあって、これは細胞を保護する作用があるものなんですが、コラーゲン分解酵素の働きを抑制してくれます。 真皮層のコラーゲンを守ることができるので、シワやたるみを防ぐことができるというわけなんです。

コラーゲンペプチドを摂取して、コラーゲンを作る線維芽細胞を活性化するというアプローチもありますが、このように42度の温めケアでHSPを増やして、 肌のコラーゲンを守り、質の良いコラーゲンを作らせるという方法もあるということなんです。

というわけで、次からはHSPを増やす温めケアの方法を紹介します。

一番簡単で続けやすいのは毎日のお風呂

HSPを体内に増やすためには体を温める必要があります。 体を温める方法としては、辛い物を食べるとか、運動するとかいろいろありますが、一番簡単で効率がいいのはお風呂です。

毎日、お風呂に入りましょう。

時間がないという理由でシャワーで済ませている人も多いと思うんですが、シャワーでは身体が温まりません。 HSPが増えないので、HSPによるコラーゲン増強効果も得ることができなくなります。

毎日お風呂に入るのは難しいという場合は、蒸しタオルで顔を温めたり、手浴や足浴で温めるということでもいいんですが、 お風呂での全身浴に比べるとやはり効果が落ちると思ったほうがいいです。

42度のお風呂に入らないとダメ?

熱めのお風呂が苦手な人も多いと思います。HSPが増えるのは体温が38度付近になったらということなので、 もう少しぬるま湯の40度前後のお湯に20分浸かるという方法でも問題ありません。体にあった無理のない入浴を心がけてください。

運動するのであっても、お風呂に入ってから運動したほうがHSPも増えている状態ですし、代謝が上がった状態なので運動効果もあがります。 ホットヨガなんかは温かい環境で、体温を上げて、なおかつ体も動かすのでHSPを増やす意味では理想といえます。

「コラーゲン習慣をはじめる」のその他コンテンツ